オレ節生活

気の向くまま、思いつくまま

観たいなぁ

藤の花の季節になりました。

他人様の家の庭先を愛でるワタクシ。
淡く甘い香りが夢心地。つい近寄ってしまいます。
藤の花と言えば、クマバチのイメージしかなかったのですが(実家の、私の部屋の窓を開けると藤棚がすぐそばにあり、クマバチがぶんぶん呻っていたもので。その藤棚ももう跡形ないのが悲しい....)、歌舞伎を観るようになってからは『藤娘』か。勘三郎さん襲名興行で観た『藤娘』(2005年7月松竹座)、良かったなぁ。もう一度観たいなぁ。でもその時は鴈治郎さん(当時)が『大津絵道成寺』で、やっぱり藤娘のような感じで出てきたっけ。あれも良かったな〜。5役早替わり。何しろ最後は金ピカ鬼の出で立ちになり、赤い段々の上で見得。アレ(赤い壇)が運ばれて来ると「来た来た来たぁ〜!」とワクワクする。たまらん。
今年は、舞台ものは染丈一本に絞り(飽くまで"なるべく"、です。"なるべく"(笑)。)後は倹約!と思っていると、萬斎さんとか(「国盗人」ポスター、カッチョえぇよぉ!)、こまつ座とかシアターナインとかNODA・MAP番外編とか、いろいろ、いろいろいろ観たいものが出てくる出てくる!ぴあプレオーダーの案内が来る度、ポチッしたくなる欲求との闘いである。とか言いつつ、志の輔さんと小朝さんの独演会には行ってしまうのであった。ホラ、落語はチケット単価がお芝居ものよりは安いから!....とはただの言い訳(汗)。

倹約目的は、来年辺り、海外旅行に行きたいなぁと思っているからなのだけど....はてさて、どうなることやら?ここはひとつ、気持ちをもり立てて!と、TVスペイン語講座なぞチェックすることにしたのだが……ヒー!スペイン語、難しいーー!!巻き舌、出来ませんって!!ただでさえ、普段、会社名を噛みそうになるのに〜。「ハイ」と「えぇ」が混じって「ヘイ!」とか「へぇ」とか言っちゃうのに!(江戸っ子か?)スペイン語は複数形に変化するとき、冠詞も名詞も動詞も形容詞も、すべて変化しちゃうんだと!...お、覚えられません。いきなり挫折しそうだ。大体、英語さえ喋れないっちゅーに、無謀か。今まで、イタリア語と中国語をチョイとかじって、ものの見事に挫折しております。....だからまず英語でしょうが!
本日の万歩計:夜は渋谷にてお食事♪に出かけたためか、ちょっと多めの16062歩
でも昨日は19893歩!本当にそんなに歩いてるのか?(機械は嘘つきようがないから…本当だろうが。)