オレ節生活

気の向くまま、思いつくまま

12月、うみゅみゅみゅ…

で、帰宅したら「ほうおう」12月号が来てました。十二月大歌舞伎は演目出た時に、池波正太郎作の『出刃打お玉』と、海老くん演ずる更科姫に惹かれ、夜の部だけ観ようと決めたのですが……"見どころ"読んでいるうちに昼の部も観たくなってきたよ!菊ちゃん(菊之助丈)の奮闘ぶりも気になるし@八重桐、人情噺『芝浜革財布』はちゃんと「良かった良かった」で終わるみたいだし、ひゃ〜どぉしよぉ?それこそ12月は節約月間なんだけどぉ(時間もね)....うみゅみゅみゅ。
ところで一番気になってた『出刃打お玉』、池波正太郎氏の小説を歌舞伎仕立てにしたのかと思っていたら、昭和50年に七世梅幸丈の為に書き下ろした作品なんだとか。池波氏の「作・演出」になってました。必殺仕掛け人みたいな、でもちょっとむごいというか、切ないような、話のようです。うーむ、楽しみ。
しかし話は飛ぶが、音羽屋さんと高麗屋さん、是非競演してくれないかな〜、と単純に願う私であった。まぁ色々確執はあるのも分かりますが……っつーか、分かんねぇよ、そんなこと!こっちは楽しませて貰いてぇんだ!....てのが本心か。永山会長、ひとつ、よろしく。