オレ節生活

気の向くまま、思いつくまま

私は馬鹿だぁぁぁ……

悔しい。情けない。自分に対して苛立つ。悲しくなる。
本日、高田馬場にて忌野清志郎ふぁんくらぶっ祭開催。
結局トークイベントもフィルム上映プログラムにも当たらなかったので、無料展示コーナーだけ見て、夕方から歌舞伎座團菊祭に向かおうと思っていた。運が良ければ何か嬉しいハプニングあるかもしれない♪との淡い期待もあり。それに若干数当日券配布があるそうなので、トークイベントは無理だとしても午前中のフィルム上映くらいなら狙えるかな、と9時半に出かける予定でした。
が……家を出たのが13時。なんですか、この3時間半のオーバーは?!!連日の夜歩き(?)で疲れ気味というのもあり、母の日だから家の中だけでもキレイにしとかなきゃ:トイレ掃除に風呂掃除...などと言い訳がましくずるずると遅く。さらに会場に向かう途中にランチを食べたり、本屋を覗いたり。着いた時には15時を優に越え。やる気あんのか(笑)?!とその時は胸中自己ツッコミしてたのですが......展示物を見て(これぞ清志郎さんのステージ衣装!なんて素敵な色柄の取り合わせ!特に惹かれるのは「ブーツ」と書かれた(縫われた)ブーツ。カワイイ!)、受付コーナーのモニターで流していた昨年11月の青山ブルーノートの映像を見ていたら……無性に愛おしく、切なくなってしまった!闘病後初めてステージ上に姿を現し、請われるままに(医者の許可なく)歌声を聞かせてくれたあの様子。あぁ本当に完治して良かった。どんな事になっても清志郎さんは清志郎さん、音楽と対していくだろうと思ってはいた。いたけど、あの声を、姿を、ステージ上で動いて歌って笑っている映像を見たら(公式HP「地味変」でちょこっと見てたけど)、とてつもなく嬉しく愛おしくなってしまった。清志郎さんに会いたい!また会えたね、久しぶりって、ライブを楽しみにしてるって、声をかけたい!いや、そんな想いを込めた歓声を投げかけたい!それに応えるあのはにかんだ笑顔!
これが事情により到底無理なことならまだしも、チャンスはちゃんとあった。努力すれば掴めるチャンスでもあった。到着した時、トークイベント当日券に並ぶ人の列が出来ていた。その時に並んでおけば可能性は高かったのに(團菊祭チケは無駄になるが)、今は長蛇の列。そしてそろそろ歌舞伎座に向かわねば間に合わない時間。それでもグダグダと踏ん切りつかない自分!!
えぇい!と駅に向かったのだが、こんな情けない気持ちで観劇が楽しめるのだろうか…と思うことも、さらに気分を沈ませる。おまけに最新のFC会報を持ってくるようにとの但し書きがあったのに、忘れて、限定ポストカードも貰えなかった。書籍コーナーで本を買おうとしたらお金が足りなかった…(そうだ、金曜に支払い分があって、お金を下ろしておくのを忘れたんだ!)。腹が立ちすぎて悲しかった。

そんな、
「ブーツ」な
ブーツ。
ステージ衣装!
ステージ衣装!

清志郎さんとの出会い(おそらく)

「い・け・な・いルージュマジック」
(今でも怖い……)
ラメ布団。

何に使われるかはライブに行けば分かります。是非どうぞ♪