オレ節生活

気の向くまま、思いつくまま

男臭い忠臣蔵

本日も快晴なり。そして結構暑いです。さすがに風はひんやりして秋ですな。
国立劇場40周年記念(?)として10〜12月の3ヶ月をかけ、真山青果『元禄忠臣蔵』を通し上演。"生きてるうちにはもう通しで観れないかも"という友の言葉に後押しされ、もちろん三月とも参りますとも!で、第一部の今月、早速観劇。播磨屋さんの内蔵助。なかなかキッカケって難しいんじゃないかな〜。この後が演じられなくてちょっと残念よね、吉右衛門さん、と思ってしまう。いやぁ、男ばっかり!や、歌舞伎だからみんな男なんですけどね…(笑)。男のドラマでした。もともと「忠臣蔵」とはそういうイメージはなので順当なんですけどね。台詞も多く、開けてすぐのせいかプロンプトも入りまくりでした。でも富(十郎)さんは華やかだわ。声もいいし。詳細後ほど(多分…)。
観劇帰りには友と落ち合って居酒屋へ。あーでもないこーでもないとお喋りするのは楽しいね。菊ちゃん(菊之助丈)のことをあれこれ心配したくなるのは、まさにそこがネックなのかも?!(笑)。
帰り際に清志郎さんの新譜『夢助』をやっと買う。「GODからDREAMERへ。夢と勇気を歌った本当のラブソング。」オビ読んだだけで涙が出そうになった。喜びの涙ね!
柳生忍法帖」上巻読み終える。